かわいいものと数字を推す人の雑記

雑記ですよ。続くのかどうかわからんけど。

直近多忙ではありますが。(月初定期報告(にしたい))

4月は目が回るほど忙しくてネタになるようなことはあっても書けませんでした。。

台風2号が895hPa(4月で800hPa台!)をつけていたりとか、4月中に沖縄より先に九州本州じゃなかった真夏日になったりとか、第4波が本格的に到来していたり・・・。

昨日は地震で起こされました

宮城県沖は3月の5強から不自然なほど大きい余震がないなぁと思ってはいましたがまだこんな奴を起こす力があったとは。。余震かどうか分からないって気象庁の人は言ってましたけど。

一番の問題

ひとまず、今一番の問題はと言えば最後の話でしょう。

全国の感染者数の1週間平均は5千人を超え、3波レベルまで戻ってきてしまっています。特に心配なのは大阪の病床ですね…明らかに間に合ってなさそうです。

感染者数が減らないため、治癒してもすぐに次の患者が待っているという状況でしょう。更に、重症者は①中等症以下に落ち着く②死亡する、の2大減少要因があるにも関わらず増え続けています。ここが増えている限りは、状況が改善に向かっているとは到底言えないと思います。

 

重症者数の話

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☝︎NewsDigest(JX通信社)の自動作成コンテンツ風にした4月30日時点の重症者数。

重症者について全国単位に目を向けると、こちらも急上昇中。昨日発表された、「4月30日時点での全国の重症者数」が4波で初めて1000人を超えました(1020人)。

厚生労働省のまとめる“各都道府県基準の”重症者数の合計がこの値なわけですが、ある程度は独自で集計できるため、5月1日時点の重症者数も概ね推定できます。おそらく1050人程度でしょう。

第3波の最大かつ過去最多であるのが1月26日の1043人です。つまり、5月1日時点の値は3波の記録を更新して過去最多となる可能性が高いです。うーん、どの程度の確度で?と聞かれると…80%くらいですかね。特にこれからGWに突入するため、公表されている値と厚労省に報告する値に差がある可能性のある府県がいくらか存在するので・・・

 

3波vs現在までの4波 〜重症者数から分析

しかし、3波より「全国的に」まずい状況になっているのかと言われれば、恐らく大阪を除くとそうではないと思われます(どちらも酷い状況であることには変わりませんが)。3波は(特に東京)が中心の感染爆発が目立ちました。

このため、1都3県の重症者数が揃っておぞましい状況になっていたのですが、その中心の東京都は「重症」の定義が国の基準より厳しいため、厚労省のまとめに載る重症者は同じ状況の大阪よりは低めに出ていたと推定できます。

つまり、3波に一番寄与していた東京の重症者数が低めに出ているにもかかわらず1000人を超えていたのが1月の状況だったわけです。

一方で、現在の4波は大阪をはじめとして西を中心とした感染爆発が目立っています。大阪は原則国の基準に則って重症者を報告しているはずで、厚労省のまとめにそのまま載ります。重症者数が低めに出る東京の寄与度は3波に比べて低いため、相対的に“4桁”のハードルが下がっていると見ることが可能です。

もちろん、3波の東京より4波の大阪の方が深刻になっているからというのも理由の一つですが、あくまで重症者数ベースで表面的全体的な話をすれば、全国的にまずかったのは(まだ)3波の方かなぁと思っています。

今後、特にGW以後の感染状況によっては、もっと全国的に大変なことになる可能性も十分に考えられます。と、いうか。そもそも重症者数や死亡者数は感染者数のピークの少し後にやってきます。現在はまだ感染者数のピークにすら到達したか疑わしい状況のため、峠はまだ先でしょう。そう考えると・・・。うーむ…

 

最後に

とか言ってますがね、〆の言葉が思いつかないですねぇ。最高気温が面白くなる季節が待ち遠しい…

新コロはいつ収まることやら?

あとは個人的な話ですが「超」忙しい今の環境から早く抜け出したいです。。。