かわいいものと数字を推す人の雑記

雑記ですよ。続くのかどうかわからんけど。

記録媒体の話

五輪会長の人事で揉めている現在の社会ではありますが。ここでは記録媒体について調べて学んだことを書こうかなと思います。

録画した番組を記録媒体に残して人に貸そう(お金を取るとかじゃなく人助けです)とか考えたのですが、そういえば今媒体の在庫が自分に無かった…。自分でどれがいいとか選んで買ったことがなかったので、これを機に調べることにしました。

とりあえず、一応記録媒体の大分類としてはCD、DVDと比べて一番高性能(なはず)のBDにすることを決めました。

BDといえば最近のアニメ作品の“円盤”として聞くことが多いですね。あとはPS4とかのディスクに採用されてるやつ的な。

で、本題。単にBDと言っても種類があります。DVDとかCDにも-ROMとか-Rとかそういうのが付いてたと思うので、そりゃBDにもあるかとかそんなことを思っていたのですが、具体的にどういう目的の時になにが後ろ(-xxxの部分)に付いていればいいのかは分かっていませんでした。

今回のような、録画したやつをダビングする記録媒体として…という目的の時は、コスパを考慮するとBD-RとかBD-REがいいという結論になりました。で、この二つも何やらざっくりと使い分けがなされているようです。

BD-Rは確認した限りでは「1回録画用」と書かれているものばかりです。一方で、BD-REは同様に「繰り返し録画用」と書かれているものが多い。これ、REの方が高性能で、“データの書き換えが可能”。Rはそれができないから「1回録画用」って書かれているという話っぽい。

でも、逆に言えば、「繰り返し録画用」と書かれたREの方に既にデータを保存していたことを失念していた場合、うっかりそのディスクで新たにダビングをしてしまえば前のデータは書き換えられてしまうということになりそうです(多分。ただ、そういうのは親切なら“すでにある内容を書き換えますか?”とか出てきそうですが)。それが嫌、つまりこのディスクには既に録画したものが入ってるなら書き換えない。という時はRを使う方が良さそうです(そっちの方が安いようですし)。

ただ、注意したいのはBD-Rの「1回録画用」というのは1個分なにかしらデータを入れたらハイ終了!という訳ではないらしい(中にはそういうものもあるのかもしれないが)ということ。そのディスクに入れられる空きがある限りは、追加して詰め込むことができそうです。

で、なんとBD-R(RE)には更に後ろに“DL”とか“XL”という文字がつくことがあるというのが、さらに調べたところわかりました。ただこれは機能別の分け方ということではないようです。何もついていないただのBD-R(RE)は記録容量が25GBなのですが、ここに“DL”が付くと50GB、“XL”が付くと100GBや128GBと、容量が増えるらしい(それ相応に高くなります)。1ディスクにまとめてデータを入れたい場合はこちらを選択すればいいらしいです。

これで容量は分かったわけですが、じゃあそれは何分の録画データが入れられるんだ?という話ですね。まぁそれは商品のパッケージとかに書いてあるんですが、地上波のDRモード(放送される画質そのままで録画)では25GB≒180分=3時間分、50GB≒360分=6時間分(=アニメ1クールを30分12話とするとまるまる可能なのかな?)、100GB≒720分=12時間分が目安らしいです。BSだとこの目安時間はやや短くなるところには注意するべきかもしれません。


うーん。初めてのまともな記事(日記)としては滅茶苦茶長ったらしくなってしまいましたねぇ…。改めてネットで調べて得られる情報量は大きいというのがわかります。

今日の未明にはじめての記事を作ったわけだから、これで今日2本目か…。1日で複数個とか、これからそうはなさそうですけどね。毎日のようにこんな有益な調べ物をしてるわけではありませんし。

それでは今日はこのへんで…