かわいいものと数字を推す人の雑記

雑記ですよ。続くのかどうかわからんけど。

初カラオケ

個人的な話

さて、あと個人的な新展開があったので雑記として。昨日はじめてカラオケの採点というのをしました。これまでは苦手で通していて常に聞き専だったのです。。友達の影響や、今後そういうものでコミュニケーションを取らざるを得なくなった時、ノリが悪いと思われて云々となるのは嫌というのも確実にあったので、この程「なんとか慣れておかねば…」と思い踏み出すことにしました。

今回入った部屋はJOYSOUNDのものだったので、分析採点を使ってやることに。とりあえず今回は試しというか、“カラオケ界へようこそ”的な位置づけと自分に言い聞かせて、無難な曲ではなくて好きな曲や知ってる曲を中心にチャレンジ。…

歌唱中

元々歌うというか、曲そのもの自体に興味はあって、メロディの簡単な採譜とかそういうことをやったことはありました。そういうことをする人なのになんでカラオケで今まで聞き専だったのか。

───それは、人前で自分の下手な歌声を聴かれたくないというちんけなプライドが邪魔をしたからです。義務教育中は自分の歌声が果たしてどういうものなのか全くわからず(多分本気で歌って音痴だったら恥ずかしいとかそういうのが相まっての最悪な結果ですね)、課題合唱曲も小声で地声なんだか裏声なんだかわからん状態でやり過ごしていた、という黒歴史に似た何かが、長年「自分の歌声は人に聴かせるには忍びないもの」だと心に重くのしかかっていたのです…。

それから幾分年が経って、曲を聴くこと自体は好きだったという所から入り、最近ようやく自分の歌声がどういうものなのかを知ることになったのです。で、今回ついにカラオケで自分が歌ってみようというところまで来たのですが、それは或いは自分の音感に対する評価が得たくなったから、というのがあるかもしれません。音楽は好きなのに、自分で表現はできない…音は人より取れてる(謎の)自信があるのにもかかわらず、なんて意味不明な立ち位置にした自分を奮い立たせる意味がありました。「今宵、自らの歌の上手い下手を明らかにして向き合おうではないか!」となったわけです。

〜〜〜

結果、初めてでも数回歌うとまぁまぁ高得点(全国平均以上)が取れました。これで自分に音感があって、そのアウトプットの能力もある程度以上は有ることが機械によって保証された気がします(?)

(流石私の音感だ。自分の見立て通り発揮されてくれたので嬉しい限り…とりあえず歌は下手ではないな。声楽は全くやってこなかったので上手くはないのだろうが…。)

この後に色々調べた所、どうやら点数が辛口なのはDAMの方(特に最新機種)らしいので、JOYSOUND分析採点で高得点がつくことがどの程度戦えている値なのかは分かりませんが…。というか、今回歌ったものは自分の好み上多分全てオク下げをしたので、人に認められるやつではないですね。きっと。自分の周りのカラオケ行きたい勢の方々はみんな自分で歌う時は原キー原オク(?)で歌わないと…的なことを言っていたので、ズルをして高得点を取っているような気がしないでもない正直に申すと自分の声域が狭くてミックスボイスとかいうテクニックもないけど裏声では歌いたくない、でも歌いたい曲はどれも高いものばかり…。という状況なので初心者なりにしょうがない!と言い訳します。

DAMでも戦えるのかどうかは今後機会があればやってみようかと思います。個人的にはテクニックをふんだんに使ってガチ勢スコアを狙いたいわけではなく、あくまで自分の歌いたいようにやった結果音程とかリズムが取れているか、を重視していきたいです。

・・・自慢の雑記とか誰得だよ。いや、誰も見てないんだから俺得私得だろ。え?誰も見てないことを前提にするなら記事にするなよって?仰る通りです。ただ何となくこの脳内の葛藤に言い訳すると、誰かの目について欲しいという理由でこれを書いたのではなく、自分の記録(頭の中で考えたことも全て含め)を、何か自分の手元から全てが無くなったとしてもネットに存在させておきたい…という意図の日記です。あとは、自分の考えをありのままに、客観的に記しておくことで、見返すと意外と楽しいなんてこともあったりするので。未来の自分へでも宛てて書いているというか・・・